考えている女性

パートナーとのセックスが楽しいと感じない場合、不感症になっている可能性があります。女性が不感症になってしまう原因を特定するのは難しいので、焦らずに対応しなければなりません。身体的な問題が関わってくることも多いですが、心理的な面に原因が隠れているケースもあるため注意が必要です。また、不感症と一口に言っても症状の程度には個人差がります。全く感じない女性もいれば、多少は気持ち良いと感じられる女性もいるのです。

不感症の主な原因が何なのかを知る

セックスをしていて気持ちが良いと感じられない場合でも、原因が全て男性側にあると決めつけてしまうことはできません。もちろん経験が乏しい男性とのセックスであれば、男性の方に問題があることが多いです。しかし、女性の側に不感症の症状が見られることも少なくありません。しっかりと原因を特定することができれば、パートナーとの関係をより良好なものに変えていくことが可能です。不感症のままでは痛みや不快感を抱くばかりになってしまい、パートナーとの別れにもつながりかねません。まずは主な原因となるものが何なのかを知り、自分に該当するものがないかを確認することが大切です。

パートナーとの関係が既に悪化している場合、その相手とのセックス自体が嫌になり、結果的に不感症になってしまうことがあります。しかし良好な交際が続いている相手とのセックスであれば、このような理由は考えにくいです。もっとも多いのは、毎日の仕事などで疲れが溜まっていて、セックスをしたい気持ちはあっても体がついてこないケースだといえます。これは一時的な性欲減退にすぎず、大きな心配をする必要はありません。セックス自体が嫌なわけではないため、疲れを取ることができれば不感症の悩みから解放されることが多いです。

男性器を挿入する前の前戯の段階で男性が手を抜いてしまうことがあると、しっかり濡れないまま挿入することになり、セックスが嫌なものだという認識になってしまいます。濡れないまま挿入する状況が当たり前になってくると、身体が男性を拒否するようになり、結果として不感症の症状につながる可能性があるのです。この状況を改善させるためには、男性が十分な前戯を行うようにする必要があります。セックスの流れを大きく変えることが求められるわけですが、しっかりと変えることができれば女性の不感症を改善させることが可能です。

身体的な原因と心理的な原因とは、それぞれ別のものというわけではありません。相互に密接な関わりを持っているものなので、どちらか一方だけを改善させようとするのは無意味です。主な原因を理解した上で、自分に当てはまる原因を突き止める必要があります。

症状に個人差があることを理解する

セックスの際に不快感を覚える女性は少なくないのですが、誰もが同じ症状を抱えているわけではありません。本気でセックス自体を嫌ってしまう女性もいれば、セックス自体は好きなのに楽しいと感じられないという女性もいます。自分がどのくらいの症状なのかを正しく把握することができないと、いつまでも改善させることはできないままになるため注意が必要です。

他の人の状況を参考にすることも有益ですが、他の人が改善させられた方法が自分にも合うとは限りません。あくまでも参考にする程度にとどめ、自分自身にピッタリと合う方法を考えることが大切です。もっとも厄介なのは、男性器を挿入することに対して強い恐怖感・嫌悪感を抱いてしまうケースだといえます。この場合、感じられるか感じられないか以前の問題として、スムーズに挿入できるようにする工夫をしなければなりません。男性器の挿入を身体が拒絶する形になっているため、心では相手を求めていても濡れにくくなってしまうのです。濡れていないまま男性器を強引に挿入すると、セックスが痛いだけの行為になってしまいます。

濡れるには濡れるものの、十分ではないという女性も少なくありません。この場合、十分な前戯をすることで解決できる可能性があります。男性の方が早く挿入したいと思うあまり、十分に濡れていない段階で挿入してしまうことが多い場合、もっと前戯をしてもらうように求めることが大切です。ちょっとした前戯だけで十分に濡れるのであれば何も問題はないのですが、自分が濡れにくい体質だと自覚している場合は注意しなければなりません。

若かった頃は毎日のように楽しくセックスできていたのに、年齢が上がるにつれて楽しくなくなったという人もいます。これは加齢に伴う身体の変化が大きく関わっているのです。加齢は誰にでも起こる現象ですが、当然のことながら個人差が大きいものだといえます。人によっては何歳になっても加齢を実感せず、セックスを若い人と同じように楽しめるのです。しかし多くの人は年齢が上がるにつれて濡れにくくなり、セックスを苦痛に感じるようになることがあります。適度にバイアグラなどを活用することが大切です。